2023.03.30 13:36社名の由来 此地 に天然の泉(野井)ありて、旱天にも渇せず、霖雨にも濁らずして清水湧出す。此泉を根拠地 として、原始林の切り倒しをはじめ、耕地を開墾す。此の地を入りと云い 社地を入山といい、切り入りの宮と申します。入り の屋号は今も残ります。七二六年 新亀三年(社伝) この地を入部の郷と言っていたが この年 野井郷と改めらる [長久村...
2023.03.29 13:30由緒延喜式内社の 古社此地方で最初に開けた処にして、国造の居館の地か、石見国造は その後邑智郡吾郷村に移れりという。その地にある天津神社は当社を遷したるものと 云う。吾郷は安濃郡の義にて近くに野井の地名もあり云々今から千二百年前 桓武天皇の御宇 延暦十一年(七九二)石見国造 紀氏が勢州安濃郡より奉遷す(神社記) 貞観十三年(八七一)十二月(神社記) 正二位を授く社伝に「 元亀年間...
2023.03.28 14:12祭神主祭神 神神神皇産霊神(かんむすひのかみ)造化三神の一柱で 万物発祥の神とし産業 開発の祖神配祀神 誉田別尊(応神天皇) 息長足姫命(神功皇后) 武内宿禰相殿 天照大御神(あまてらすおおみかみ) 大山祇神(おおやまつみのかみ )境内神社祭神 大物主大神 大鷦鷯尊(仁徳天皇) 稲倉玉神、大宮女神 猿田彦神 國常立神(神世七代の一柱) 雷大明神(賀茂別雷神) 東照大...
2023.03.27 12:21野井神社 祭 行事1月1日 元旦祭 新年を迎え、今年も良き年で有りますように祈願するお祭りです。1月15日 古神札のお焚き上げ 古いお札や縁起物 (破魔矢・人形)などをお祭りをして焼き上げます。1月 日 祈年祭(野井神社) 「としごいの祭り」とも称し 『お願いします』という意味のお祭りです。 収穫感謝祭でもあり、新嘗祭(にいなめさい、しんじょうさい)と対にな形で...
2023.03.26 14:27参考・社宝棟札、元亀、慶長、元和、寛永の棟札保存(野井神社)・保存棟札を書き写す(朝倉久善)・長久村の記録 調査者 川上時義氏 合本出版 長久町文化協会 長久公民館・神國島根 昭和五十六年四月二十九日発行 発行者 島根県萩川郡大社町宮内 島根県神社庁・新石見社寺案内 印刷発行 昭和50年10月5日 編集兼 発行者 森田正人・神社名鑑 昭和三十七年二月印刷 昭和三十七年四月発行 発行所 神社本庁 編輯 ...